ジローのヨーロッパ考・3rd

EUの情報を中心に綴ります。

アイルランド発(datelined Ireland): Russian soldiers ‘crying in combat’

2022年3月3日(Thu.)14:30UP    :   プーチン政権下で徴兵されて参加に至っている若者は、政権や軍の幹部に騙されているようです。(ニュースソース: The Liberal.ie  3月2日発 )

<原文の一部>

Ukraine crisis: Reports of Russian soldiers ‘crying in combat’ amidst pitiful military performance

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There are reports of Russian soldiers ‘crying in combat’ amidst pitiful military performance in Ukraine.

Russian units are mostly comprised of conscripts, who simply don’t want to be there, and were often told that they wouldn’t face actual combat.

Ukrainian troops are exacting a heavy death toll on the invaders, with some reports talking upwards of 6,000 Russian troops killed so far.

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プーチン政権は、外にも内にも嘘をついているようです。あの政権支持率の数値も全く信用出来ません。スターリン独裁時代は虚言や捏造情報が溢れていましたし、あのモスクワ裁判はデッチ上げで、結果、大粛清が行われたのです。時の権力におもねく連中、つまり、日和見主義、風見鶏、カメレオン主義の連中が権力の暴走を許したのです。そして、彼らは後になって“自分達も被害者だった“と言ったのです。これ以上卑怯な連中はいないでしょう。

思えば、現在のプーチン政権も同じ状態に陥っていると考えられます。打破する方法は一つです。このまま放置しておくと、一般市民をも加えて犠牲者が増えるばかりです。望ましいのは、自国民(ロシア)による一斉蜂起です。地方から始めて、それが全国に広がり、首都にまで到達すれば民主的な政権誕生につながることでしょう。その為にも、SNSやラジオ放送等で事実を報道することです。蜂起を呼びかけることです。同時に、世界の各地で、圧政や独裁に苦しむ国家・国民は、それに呼応して蜂起することでしょう。独裁者は戦々恐々としています。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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