ジローのヨーロッパ考・3rd

EUの情報を中心に綴ります。

アイルランド(Ireland 🇮🇪): Numbers dropping VERY fast

2021年4月19日(Mon.)18:00UP :   アイルランドでの感染者数も減少しているようです。(ニュースソース: The Liberal.ie  4月18日発 )

<原文の一部>

BREAKING: Numbers dropping VERY fast – Department of Health announce 1 death and just 269 new cases of Covid-19 in the Republic of Ireland

Many on social media claim that it’s time to reopen the country and the latest case numbers indicate exactly why they think like that.

The Department for Health has confirmed that 1 person has died from coronavirus today and just 269 more cases of Covid-19 have been confirmed in the Republic of Ireland.

 

In an announcement made this evening the Department confirmed that there are currently 243,215 confirmed cases in the Republic of Ireland and a total 4,826 deaths.

The number of patients in ICU stands at 49.

Today’s numbers are the lowest since mid December.

(注: 原文を読み流して下さい。)

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アイルランドのこの数値は、12月中旬以来の数値だと伝えています。このまま減少傾向をキープ出来ることを願っています。

一方で日本、防止措置を発出したものの感染者数値は悪化の一途、特に大阪府医療崩壊しています。通常の医療を受ける患者に影響が出ていることと、コロナ感染しても適切・必要な治療が受けられず、命の選別を強いられる状況に陥っています(既に3日間は)。これは政治の判断ミスでしょう。大阪府の吉村知事の責任が重いと考えます。また、知事一人の判断に委ねているかのようにマスコミは伝えていますが、実態はどうなのでしょうか? 議会や専門家グループは機能しているのでしょうか? この民主主義の時代に於いて、どうも首長の独断が流行っているような傾向を感じます。トランプもそうでしたが、一強の安倍政権がそのような傾向を示していましたし、今の都府県の各首長(知事)もそれぞれが独断(?)でことを決めているかのように見えます。これは危険な兆候です。民主主義が崩れていませんか?

いずれにしても、地方自治体と国の責任の擦り合いもやめていただき、国が定める範囲を明確にしつつ、自治体の権限で速やかな対策実施が出来る体制で臨んでいただきたいものです。今は、手続きに1週間はかかってしまっていて、迅速な対処とは全く言えない状況に見えています。つまり後手後手なのです。だから、現状のような悲惨な状態を招いているのです。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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