ジローのヨーロッパ考・3rd

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アイルランド(Ireland 🇮🇪): ‘by February 2022 at the latest’

2021年5月27日(Thu.)17:15UP  ;   アイルランドのロックダウンは、遅くとも2022年の2月までと発表されています。(ニュースソース: The Liberal.ie  5月27日発 )

<原文の一部>

Covid-19: Lockdowns in Ireland will end ‘by February 2022 at the latest’, according to the Government

Lockdowns in Ireland will end ‘by February 2022 at the latest’, according to the Government.

Minister for Health Stephen Donnelly ‘promised’ today that lockdowns across the country will definitely not extend beyond that date.

 

Mr. Donnelly’s comments were in response to outrage arising from the Government’s intention to introduce ‘rolling sunset clauses’ that would enable them to keep imposing lockdowns anytime they liked.

The Minister of Health now wants to extend the current lockdown until November, however.

(注: 原文を流し読みして下さい。 アイルランドでのロックダウンは遅くとも2022年の2月までで、それ以上に長引くことは無いと政府が発表しています。)

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それにしても、そんなことを予測してしまって良いのでしょうか。当然、予定の意味合いも含まれているのでしょうから、事態が変われば変更はあり得ることでしょうね。

しかし、世界の各国で収束(終息)の様相は感じられませんので、ワクチンの普及と、もう一つ、治療薬の確立をただただ願うばかりです。

そして日本、7月末までに高齢者への2回接種を終えるとPMが繰り返し言っていますが、やはり実質的にはムリでしょう。そして、言うだけでなく、目に見える形で数値やスクジュール、さらには進捗状況を発表すべきです。そうした“見える化“手法には慣れていないようです・・・政治家たちは。ただ言えることは、このような状態の中で、10万人もの海外からの人々を入国させると、コントロールなど不可能で、東京五輪大惨事の新聞見出しが一面トップに掲載されることになることは必至です。そんな事態にさせてはなりません。五輪は中止しかありません、再延期が不可能ならば。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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