ジローのヨーロッパ考・3rd

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アイルランド(Ireland 🇮🇪): Local lockdowns cannot be ruled out going forward

2021年5月3日(Mon.)16:00UP  :   アイルランドの規制は再び厳しさを増す方向にあるようです。(ニュースソース: The Liberal.ie  5月2日発 )

<原文の一部>

Covid-19: Local lockdowns cannot be ruled out going forward, according to Government

(抜粋)今後、ローカル・ロックダウンが除外されることはありません。

Local lockdowns cannot be ruled out going forward, according to Government.

The comments make specific reference to border counties, where coronavirus transmission rates remain stubbornly high.

 

Lockdown conditions are planned to be eased over the next few weeks, but a return to stricter measures might happen again in the not-too-distant future across Ireland.

(抜粋)ロックダウンはこの先の数週間で緩和される予定でしたが、アイルランド全域に関し、それほど遠くない将来、規制強化に再び戻ることになるでしょう。(注: 原文を読み流して下さい。)

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アイルランドで何が起きているのでしょうか、新規感染者数が増える傾向が続いているようです。ワクチン接種が急がれます。

ところで話題を日本に転じますが、最近、政治家や自治体首長等の会見などを良く見ますが、共通した特徴を感じています。多くは、能面のような顔つきで、表情を悟られまいとしてあたかも平静を取り繕ったような不自然な顔つきです。まるで何事もなかったかのように装い、スピーチを続けるのです。しかし、その不自然さに強い違和感を覚えるのは私一人だけではないでしょう。

そして、もう一人、愛知県を舞台にして行われたリコールに関する署名偽造事件の首謀者の一人田中氏(元維新所属)です。彼は、リコール事務局長として幹部を代表する一人だったのですが、当初から疑惑を完全否定していました。その時のインタビュー画像をハッキリ覚えていますが、目を大きく見開き、落ち着いた風を装いながら完全に関与を否定するのでした。状況からすれば、かなり怪しいことが疑われている中でのことでした。結局、5月3日の報道によると、不正を自ら指示したと認めたそうです。全く、こうした表情を繕う御仁・政治家への信頼は“ゼロ“です。列挙するならば、PMを筆頭に、西村(担当相)、加藤(官房)、小池(都)、吉村(府)の各氏は、そのような雰囲気をプンプン感じさせるのです。

だから、誰も言うことを聞かないのではないでしょうか。もっと、心に響く、共感を覚えるような表情で心底語りかけるような御仁はいないのでしょうか。(語りかける中身が最重要ではありますが)

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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