臨時: Barbarian(野蛮人)
2021年7月23日(Fri.)13:30UP : 五輪開催にまつわる醜聞が跡を絶ちません。ナチによるホロコーストの件をかつてコントネタに組み込んだとする呆れた・恥ずかしい事実が世界中を駆け巡っています。一体、日本人は何を歴史から学んで来たのでしょうか。今回辞任・解任に追い込まれた人は、ひょっとしたら氷山の一角ではないかと感じています。それぐらい日本人は各種の世界情勢に疎いのです(多分ですが)。義務教育等の中で、過去の悪しき事例を直視して再発防止等に活かす教育をして来ているのでしょうか。不都合なものや残虐なものに目を伏せて通り過ぎていないでしょうか。そうした疑念が脳裏を過ぎります。
なので、例えばE Uから見ると、日出ずる国・極東の島国、エコノミックアニマル、奇異な国等々。そして中には“野蛮人“(Barbarian)と揶揄する御仁もいました。
また、“アンダーコントロール“されていると嘘までついて五輪を誘致し、そのことを指摘されると“誘致出来たからいいじゃないか“とウソブクようなPMがいた国。この御仁は今尚政界に生き続けているのです。いくつもの不祥事を続けながらも、徒党を組んで逃げ切る姿は日本の政界の醜さを象徴しているかのようです。
こうした様々な姿勢がリセットされない限りは、直視すべき醜聞に目をつぶり続ける体質が続くのではないでしょうか。政権を交代する必要さえ感じてしまいます。
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若者には、もっと世界に目を向けて欲しいと思います。(当初開始した頃のブログ)
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