ジローのヨーロッパ考・3rd

EUの情報を中心に綴ります。

アイルランド(Ireland 🇮🇪): Pharmacies to be involved

2021年6月2日(Wed.)15:45UP   :   アイルランドでは、一部の条件下で薬局でもワクチン接種が可能となります。(ニュースソース: The Liberal.ie  6月2日発 )

<原文の一部>

Pharmacies to be involved in Covid-19 roll-out beginning from this month

 

The Minister for Health Stephen Donnelly has confirmed that pharmacies will be involved with the Covid-19 vaccine roll-out beginning from next month.

 

Speaking about the roll of pharmacies, Donnelly said the changes come as some places are further away from vaccination centres.

Donnelly”s comments come as the Department of Health confirmed that the vaccine portal for 40 to 45 year old’s later this week.

It is understood that the portal will open for 44 year olds today and will go down through the age cohort until Sunday.

(注: 原文を流し読みして下さい。)

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薬剤師さんは、かなりの高等教育を受けている筈ですし、注射の訓練を受ければ、ワクチン接種の一連作業は十分に可能でしょう。但し、心配なのは、急激なアナフィラキシー等のアレルギー反応を起こした場合の処置です。この点については、アイルランドでも日本でも注意すべき事項でしょう。従って、薬剤師さんが集団接種会場で活躍することはあっても、薬局でのワクチン接種は日本ではムリかと思います。

話は変わりますが、本日、家内と二人で散歩に出かけました。そして信号のない横断歩道を渡ろうとした時、トラック(男の運転手)に無視され、帰路にも同じ横断歩道でワンボックス車の女運転手に完全に無視されました。何れのケースも、こちらは運転手の顔を見て渡る意思を示しているにも拘らず、それを無視して加速して走り去りました(No.は控えました)。こうしたマナー欠落のドライバーがまだまだ日本には多いと感じています。

そして、こうした連中は、注意が呼びかけられている会食やカラオケなどにも加わり、結果、コロナに感染して医療逼迫を招く罪深きヤカラでしょう。一事が万事なのです。

だから、日本でのコロナは収束しないのです。従って、五輪を強行開催するならば、結果は予測出来ます。“東京五輪大災害“と命名されるでしょう。その責任は、PMから関係大臣、都知事IOC責任者等にあり、強く厳しく追及されることになるでしょう(政権交代は必須です)。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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