ジローのヨーロッパ考・3rd

EUの情報を中心に綴ります。

アイルランド(Ireland 🇮🇪): Spectators will be forced to wear masks

2021年6月1日(Tue.)16:40UP  :   これはアイルランドのことですが、スポーツイベントでの観戦時にはマスクが義務化され、また、お店の中でも同様であり、これが冬までは続くと考えられています。(ニュースソース: The Liberal.ie  5月31日発 )

<原文の一部>

Covid-19: Spectators will be forced to wear masks at all times while at sporting events, it has emerged today

Spectators will be forced to wear masks at all times while at sporting events, it has emerged today.

Stadiums themselves won’t be at full capacity when they reopen in the next few weeks.

 

It also emerged recently that masks will still be mandatory in shops, etc. until the winter at least.

(注: 原文を読み流して下さい。)

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日本でも、まだまだマスク着用は必須でしょう。しかし、最近、ある場所で見かけた事実ですが、その部屋には私以外に4人しかいませんでした。そして4人ともマスクをしていました。しかし、ダブル(二重)のマスクをしていたのは私だけ。しかも、よく見ると鼻のところがしっかりと形状に合わせてフィットしていない人が二人。しかも、明らかにスースーの状態に見えるのです。これではマスクしている意味が無いのに等しいのです。そして、もう一人は形状的にはピッタリと顔にフィットしているのですが、ウレタンマスクなのです。これではマスク本来の効果は十分には発揮されないことでしょう。こうした現実を目の当たりにすると、感染経路不明の新規感染者が絶えないのも分かります。マスコミでもっと注意すべき点を繰り返し報じるべきでしょう。

私の場合、不織布マスクで、且つ、ノーズピースにアルミニウム・プレートが使われているものを常用しています。市販のものでは、このタイプが一番鼻の形状に合わせられます。この他に、ピッタリしないノーズピースを取り出してしまい、細い針金を二つ折りにして代わりにノーズピース部に挿入する方法です。これもアルミニウム・プレートと同様に顔にフィットさせることが出来ます。

これに加えて、昨今は、変異株対策としてガーゼマスクを加え、常に二重化した状態で使用しています。口や鼻の周囲の隙間はほぼ皆無の状態にしています。

その他としては、アルコール消毒液は常に携帯。家庭に於いては、玄関、洗面所、トイレ、キッチン、食卓等にセットしています。アルコール度数は77%(体積比)のものを使用しています。さらに、室内にはオゾン(プラズマ)発生器と加湿器を24時間稼働させています。

また、ウガイの励行。スイッチや取っ手類の消毒などは適時行っています。さらに、購入してきたものの外装は、基本的にはアルコール消毒しています。

ついでに言うと、2020年1月以降、およそ1年5ヶ月間は外食ゼロです。テイクアウトはしたことがあります。買い物は10日に1回程度で、通常は毎週配達してもらっています(ネット注文)。

従って、誰かが言っていた“マスク会食“や“うちわ会食“などは全く信用していないタイプであり、エアロゾル感染に対する備えを当初から実施して来ています。飛沫感染接触感染だけを主に注意するような対策は誤りであると考えています。

この考えの延長で、誰も乗っていないエレベータでさえ乗りません。それは直前に誰が乗っていたか不明だからです。我が家では99%階段を利用しています。同様に、密閉空間には極力進入しません。理由はエレベータの個室と同様です。換気扇があったとしても、換気能力が十分かどうかは不明だからです。

これは“教室“であっても同じであり。そうした場所へ行く必要がある場合は、予め窓や扉の全開放を要求します(実際に、メール等で要求しています)。

以上、我が家での励行事項をいくつか列記してみました。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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