ジローのヨーロッパ考・3rd

EUの情報を中心に綴ります。

アイルランド発(datelined Ireland): UK reports just under 2,400 new cases

2021年5月1日(Sat.)14:30UP :   UKでの新規感染者数は2,400人を切っていますが、これ以上にはなかなか下がらない印象があります。時々は1,700人とかが報じられますが。(ニュースソース: The Liberal.ie  4月30日発 )

<原文の一部>

Covid-19: UK reports just under 2,400 new cases of coronavirus over the past 24h

The UK has reported just under 2,400 new cases of coronavirus over the past 24h.

Official figures say that there have been 2,381 new infections confirmed in that period of time.

 

Health authorities have also announced 15 new Covid-19-related deaths.

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UKでのワクチン接種率等は、下記サイト( The Guardian )でも確認出来ます。

www.theguardian.com

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今やインド由来の二重変異株も世界各地に飛び火していますので、そちらへの備えも必須です。

関連して、EUのいくつかの国やUSはインドからの渡航を禁止する措置にしています(USは5月4日から)。こうした処置や防疫体制など、日本政府の判断・行動はことごとく遅いし鈍いと感じています。

いつもいつも“追従型“なのです。独自のスタンスや判断で、他の行動・言動を気にすることなく、あるべき姿を自ら打ち出すべきです。やはり、考え方がシッカリしていないのでしょう。核兵器廃絶に関する条約批准でもそうですし、脱原発についても煮え切らないどころかベースロード電源などと語って延命措置を採用している狂気ぶりです。一方、先日、TVを見ていたところ、あの悪名高き除草剤の“ラウンドアップ“のCMが流されていました。驚きと呆れるばかりです。EU等ではあの発癌性が問題とされているグリホサート成分を含むラウンドアップは使用禁止になっている筈です。仮に、ペンディング状態であったとしても、そのような危険性が疑われる除草剤を、家庭用と言えども国内での販売・使用は禁止するのが所轄省庁の責務でしょう。それを未だに放置する無責任ぶりに呆れます。同様にGMO関係に関しても十分な安全スタンスに基づいた判断・措置が取られているのでしょうか。兎に角、何に関しても遅い・オカシイ・・・等々の疑念が払拭出来ないのです。

今の自民党公明党の政権では、このような頼りない状態が続くことでしょう。これでは将来や子孫の時代に禍根を残すことになります。また、こうした問題が山積みであることをマスコミが伝え続ける必要があるのです、繰り返し・繰り返し・・・。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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