デンマーク（Denmark 🇩🇰）： more likely to catch it twice
２０２１年３月２７日（Sat.）15:00UP ： ごく僅かの人ですが、COVID19に二度感染する例があるようです、デンマークでのことです。（ニュースソース： CPH POST ONLINE ３月２６日発 ）
＜原文の一部＞
Corona double jeopardy: Over-65s more likely to catch it twice
Overall, at least 138 people in Denmark have been infected more than once
（抜粋）コロナの二重危険： ６５歳以上の人は二度感染することがありそうです。
全体としては、デンマークで少なくとも138人が複数回感染しています。（意訳）
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Quite a few have caught it twice (photo: Pixabay)（二度感染するのはごく僅か。）
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According to a Statens Serum Institut study involving just over 11,000 people in Denmark who have contracted the coronavirus, people over the age of 65 are more susceptible to catching the virus twice.
The study found that 72 of the people – so 0.65 percent in total – tested positive for corona twice: firstly during the first wave in the spring of 2020 and then again during the second wave at the end of the year.
In total, 138 people have been infected twice, according to the study’s findings.
（抜粋）研究機関によると、デンマークでコロナに感染した11,000人以上を調査した結果、65歳以上の人は二度感染する可能性がより多いとしています。
研究によると、72人（0.65％に相当）が二度感染しています。最初は第一波である2020年の春のことで、二度目は第二波となるその年の末のことです。
合計として、138人が二度感染しています。
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Age effect
The study found that contracting corona did make people less likely to catch it again due to their antibodies, but among the over-65s, a recovered corona patient taking no precautions would have a 53 percent of catching it again.
Among the under-65s, the odds would fall to 20 percent.
“If you imagine you have 100 people over the age of 65 who have had COVID-19 and you let them loose in the community, then our study suggests that 53 of them could get COVID-19 again if they were exposed to infection,” explained co-author Steen Ethelberg to Videnskab.
A results of the study have been published in the Lancet.
（抜粋）年齢効果：
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コロナに感染すると、その抗体によって再び感染することは少なくなるのもです。しかし、65歳以上では、回復した人を不用心にしてしまうと53％が再び感染します。
65歳未満では、その可能性は20％まで下がります。
想像して下さい。感染したことがある100人の65歳以上の人がいたとします。そして街中に彼らを解き放ったとします。研究結果によると、その中の53人は再感染の可能性があるのです。（注： 以下、和訳省略。原文を読み流して下さい。）
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このデンマークの研究結果が日本人にも当てはまるかどうかは別として、変異株等に晒されると再感染の恐れはあるのでしょう。事実、日本での何人かが再感染したとの報道は目にした記憶があります。
いずれにしても、特に65歳以上となれば、感染そのものも、そして、仮に感染してしまって回復した後も、不用心な行動は慎むべきだと言うことでしょう。
但し、ワクチン接種をしていれば、その条件は変わるのではないでしょうか（私見）。
早くワクチン接種が行われることと、治療薬等の普及を強く望むものです。
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ところで、GoToトラベルの地域限定版のようなものを４月1日から導入すると報道されています。レベル2以下になっていることと、その地域内だけでの移動（旅行）が条件としているようです。しかし思うに、旅行・観光業関係だけに税金を投入するのには不公平感が漂います。やはり、“事業“に援助するのにはムリを感じます。不公平なのです。他の業態のところには援助しないのですか？ 税金の投入ですよ！ どう考えてもムリ。
やはり“事業“にテコ入れするは難しく、税の投入は個々人レベルに対する公平な援助でしょう。なので、全国民に均等に毎月5（または10）万円・人を半年毎に、つまり一人当たり30（または60）万円づつ給付する等が妥当かと思います。事業に関しては、それぞれの事業主（経営層）が責任を持って対応すべきですし、これまでの蓄えや資産で乗り切るべきです（無利息融資等での援助は必要でしょう）。場合によっては、社長の保有する資産の売却も必要になるかも知れません。
そして、一早い感染の波からの脱却こそが、平常の経済活動を促すものであり、いわゆる日常が戻る結果をもたらすことになるのでしょう。“二兎追うもの一兎をも得ず“です。
＊＊＊ 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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