ジローのヨーロッパ考・3rd

EUの情報を中心に綴ります。

アイルランド(Ireland 🇮🇪): the detection of the Mu coronavirus variant in Ireland

2021年9月8日(Wed.)15:30UP   :   感染がダラダラと続く限りは、こうした新たな変異株の出現を誘発するのです。安易な発想で感染を軽視する連中は、そのことが生み出す危険・脅威に思いが及ばないのです、自ら死に直面するまで・・・。

さて、アイルランドではμ変異株が初めて検出されました。そして、これまでのワクチンは全て無に帰すことになると考えられています。これは重大情報です。(ニュースソース: The Liberal.ie   9月7日発 )

<原文の一部>

Covid-19 alert: Irish health authorities report the detection of the Mu coronavirus variant in Ireland

Irish health authorities have reported the detection of the Mu coronavirus variant in Ireland.

The spread of this particular variant, first detected in Colombia, is currently being monitored by the World Health Organization (WHO) as there are concerns that Mu might be resistant to current vaccines.

If this is confirmed, it would mean that the entire vaccination program around the world would have been for nothing.

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政府やマスコミは、正しいと言うより周知した方が望ましい情報は速やかに開示するようにすべきです。“大したことない“と誤った安心感を植え付けた結果が現在の姿です。2020年1月・2月頃の安倍PMや加藤厚労相などの不用意な発言が日本国内での感染爆発を誘引し、さらには、今日までも“大したことない“イメージを引きずってしまっているのです。無責任の極みです。ラムダ株に関しても、危険が予測されていたにも関わらず、五輪を強行開催し、全く問題なかったかのように振る舞い、現実には医療崩壊が続いていて多くの犠牲者を出し続けているのです。従って、このμ変異株に関しては、前車の轍を踏んではなりません。自公政権では誰がやっても無理です、口先ばかりですから。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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