ジローのヨーロッパ考・3rd

EUの情報を中心に綴ります。

アイルランド発(datelined Ireland): it’s ‘impossible to know’

2021年5月29日(Sat.)14:30UP  :   UKの状況が怪しくなって来ています。他のサイトからの情報では、新規感染者数が4,000人を超えています。(ニュースソース: The Liberal.ie  5月28日発 )

<原文の一部>

Covid-19: British health authorities admit that it’s ‘impossible to know’ whether or not all lockdown restrictions will be lifted on June 21

(抜粋)UKでのロックダウン解除予定6月21日が不確かになって来ています。(意訳)

British health authorities have admitted that it’s ‘impossible to know’ whether or not all lockdown restrictions will be lifted on June 21.

The Indian coronavirus variant is now casting a larger shadow as cases have doubled within the space of a week.

 

It is understood that the British Government will make a ‘final decision’ on June 14th.

(注: 原文を流し読みして下さい。 インド変異株が、この1週間で倍増の様相を見せています。)

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UKでは2,000人・日の新規感染者数を下回る状態まで確認されていましたが、ここへ来て3,000、4,000人の数値に至っています。その原因はインド変異株にあると考えられているようです。

日本でも、イギリス由来の変異株の後に、インド変異株が各地で確認されており、その伝染力や重症化率等が従来より増していますので、これまで以上に厳重な感染防止策の確実な実施が必須でしょう。

そして、長引く休業措置等に対しては、特定の業界だけに補償するのではなく、発生する固定費を抑える為に当該期間(この1年間)に於ける固定資産税を停止、従って、家賃等も停止。考え方として時間を止めるのです。一方で、全ての国民に対して平等に個人給付を実施すべきです。そして、ワクチン接種が多くに対して完了した時点でコレらを解除すべきでしょう。現在の政府のやり方は間違っています。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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