ジローのヨーロッパ考・3rd

EUの情報を中心に綴ります。

アイルランド発(datelined Ireland):  Sweden to lift coronavirus restrictions next week

2022年2月4日(Fri.)12:00UP    :   スウェーデンは来週からコロナに関する規制を中止します。(ニュースソース: The Liberal.ie  2月3日発 )

<原文の一部>

Covid-19: Sweden to lift coronavirus restrictions next week

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Sweden has announced that it will lift coronavirus restrictions next week.

This follows the recent announcement that the country flatly rejected injecting children with coronavirus compounds as risks outweigh the benefits.

Sweden’s Covid-related deaths per capita have consistently been lower than in countries where lockdown strategies were adopted, once again proving that lockdowns have achieved next to nothing.

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スウェーデンの状況とは違い、日本は昨日10万人+の新規感染者数を出してしまいました。死者も一日で89人も出ています。その前日は82人です。にも拘らず、緊急事態も宣言出来ずに、遅々として感染拡大阻止に踏み込んでいません。各自治体首長も、政府専属の専門家集団である筈の分科会(尾身氏)も抽象的な言葉を発するのみで、具体的な対策実施に言及しません。超無責任です。まるで政権のアリバイ作りに加担しているだけのように見えてしまいます。また、都知事小池は緊急事態宣言を出さない理由を画策する為の新たな指標を練り直しているだけで、医療現場の実態や多くの死者を出している現実を直視していないかのようです。目的は一点、これ以上の感染者を出してはいけないのです。その為にやれることを即座に実施することです。そもそもは1月9日の最初の蔓延防止を発出したタイミングで主要自治体に対して緊急事態を発出すべきだったのです。それが感染力の強いオミクロン株の特性にあった対策だったのではないでしょうか( Hammer and Dance )。一日で10万人+の感染者、89人もの死者、この二日間だけでも171人もの死者を出していて、それでも緊急事態ではないとする無策の政治。実に、政治家には口先だけの輩の多いことか。自民党政権も連立する公明党も国民の命を預かる資格はありません。最悪は、大連立でも実現して、仲間だけを優遇する自民政治からはオサラバしましょう。そしてコロナ時代も収束させましょう、あと半年以内に!

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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