ジローのヨーロッパ考・3rd

EUの情報を中心に綴ります。

アイルランド(Ireland 🇮🇪):  Irish health authorities report just over 8,000 new coronavirus cases

2022年1月25日(Tue.)16:15UP    :   アイルランドは微減しているようです、今のところは・・・。(ニュースソース: The Liberal.ie  1月24日発 )

<原文の一部>

Covid-19: Irish health authorities report just over 8,000 new coronavirus cases over the last 24h

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Irish health authorities have reported just over 8,000 new coronavirus cases over the last 24h.

Official figures say that there have been 8,039 new infections confirmed in that period of time.

There currently are 885 people with severe coronavirus-induced disease in hospital today. It’s unclear how many of those are ‘fully’ vaccinated.

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EUの各国でも、まだまだかなり大きな感染者数が報じられています。スペインやイタリア等も気になります。

さて日本、昨日の神奈川県は5,000人を超える新規感染者を出しました(過去最多)。症状がいかなるレベルであっても、増えれば増えるほど更なる感染を引き起こしています。国の蔓延防止措置発令の遅さが悔やまれます。現在の手順は、地方自治体からの要請を待って、それから国が認定して発令する順序。しかも、即決ではなくて手順を踏んで国会で報告して、それから・・・ですから、タイミングも遅きに失しています。本来は、1月9日の沖縄や広島等に発令する時に関東や関西・中部等にも“早めに・先手で“発出すべきだったのです。そして首相は国会で、“先手先手で“対策を講じて来たと語っていますが、全くの虚言。仮にそうだとするならば、医療崩壊の現状など見なくて済んだ筈。有ったことを無かったことにする発言は、安倍政権以来続いています。口先ばかりの政治家には辟易します。

さてもう一つの別件、電車内で電子タバコを吸っていた男に高二の男子が注意したところ、その高二男子が電車を降ろされてホームで土下座や暴行を受けて骨折等の負傷を負ったそうです。報道を見ていると、危害を受け被害者側の対応に関してばかりコメントが及んでいます。これには強い違和感を覚えます。そもそも車内でタバコを吸う行為をした男の品行を非難すべきで、こうしたマナーを持ち合わせていない輩への躾方法を論じたり、加害者には十倍返しで同じ目に合わせるぐらいの重罰を加えるべきです。反省次第では極刑も考えるべきです。生きる資格はありません。存在悪・社会悪的な存在でしかありません。これはオレオレ詐欺とも共通することで、被害者側に注意を呼びかけてはいますが、加害者側に対する重罰化、極刑もあり得る対応に切り替えるべきです。“悪“には毅然とした考えで臨むべきです。こうしたことも報道内で議論されるべきです。一方で、社会の格差を減らし、格差を増長するような政治・政治家は排除すべきです。落ちこぼれが多くなれば生きるために犯罪も選択肢に入る恐れが高いからです(歴史的事実)。

最後に、本日の家訓=“人を見ればオミクロンと思え!“と感じさせる世相です。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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