ジローのヨーロッパ考・3rd

EUの情報を中心に綴ります。

アイルランド発(datelined Ireland): UK reports 621 new coronavirus-related deaths

2021年2月14日(Sun.)15:30UP    昨夜の23時過ぎに発生した宮城県沖のM7.3地震には驚きました。東北の各地では震度6強、6弱等の状態であり、津波も心配されました。が、津波の恐れは殆ど無いとの速報が出されたので、一安心。それでもこれだけの震度と、私の住む愛知県ですら1分間(?)前後の揺れがありましたので、各地の被害が心配される状況です。それにしても2011年3月の巨大地震から丸10年。偶然ではありますが、再び大きな地震に襲われたことに脅威を感じていますし、改めて、予測されている南海・東南海・東海の各地震と、または、その連動型巨大地震の発生に備える必要を感じた次第です。

さて、当ブログの試用は続きます。(ニュースソース: The Liberal.ie. 2月13日発 )

<原文の一部>

Covid-19: UK reports 621 new coronavirus-related deaths over the past 24h

The UK has reported 621 new coronavirus-related deaths over the past 24h.

Official figures say that there have been 116,908 Covid-19-related deaths since the start of the pandemic in the UK.

Health authorities have also announced 13,308 new infections.

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UKでの死者数累計は116,908人に達しています。“11万人“を超えているのです、遥かに。また、直近の24時間での感染者は13,308人であり、一時期よりもは下がって来ていますが、なかなか下がりきらないと言う印象が強いのです。

一方で日本、緊急事態宣言の中で、数値はジワジワと下がっていますが、時間がかかり過ぎではないでしょうか。そのユルイ・長い分、経済は疲弊を続けることでしょう。当初から言われている “ hammer and dance “ 的な対策で、鋭く・強く短期間で規制し、その後は様子を見る方式を繰り返すことが経済上も望ましいことと考えています、今も。つまり、2週間程度のロックダウン(外出禁止、但し、必要な事業者は対象外)を強行することです。その方が事業者にとっても傷は浅い筈です。そして、これはワクチン接種や治療薬の普及が行き届くまでの間のみ続けることなのです。少なくとも、ウィズ・コロナなどと言う言葉そのものが誤りなのです。

今朝の報道番組で、政治家が未だに経済との両立を謳っていましたが、情けない理解力だと思ってしまった次第です(私見)。

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*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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