ジローのヨーロッパ考・3rd

EUの情報を中心に綴ります。

アイルランド発(datelined Ireland): Chinese New Year

2021年2月13日(Sat.)14:10UP  まだ当ブログの試用を継続中です。今日の話題はアイルランドが伝える中国の春節旧正月)の模様です。今年は2月12日が正月(初一)になっています。(ニュースソース: RTE  2月12日発 )

<原文の一部>

Chinese New Year: The food, drink and decorations to celebrate the Year of the Ox in style

(超抜粋)丑年を祝う。

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Here's how to ring in the Lunar New Year on February 12.

Heralding the start of the Year of the Ox, Chinese New Year falls on February 12, and is China’s most important holiday.

Festivities may be scaled back this year due to coronavirus restrictions, but you can still get involved in the event, also known as the Lunar New Year or Spring Festival, by putting up decorations and enjoying tasty traditional dishes.

Here’s what to eat, drink and do, to celebrate Chinese New Year 2021.

(注: 以下、転載省略。 原文サイトは下記のリンク先へ )

Chinese New Year: The food, drink and decorations to celebrate

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今年の春節は、新型コロナの影響もあって通常の時とは大きく様変わりしているのでしょう。しかし、それでも相当数の人々が移動するのでしょうから、1週間か10日間後ぐらいから感染事例が出てくるのかも知れません。

思えば、昨年(2020年)の春節は1月25日でした。その時には既に武漢での感染拡大のニュースが流されていましたので、春節の人々の大移動に脅威を感じたものでした。我が家では、1月20日頃から自粛に入りましたので、もう1年と1ヶ月近い自粛生活を続けていることになります。正にウィルスとの戦争のようなものです。しかし、絶対に負けるわけには参りません。そして、日本国内でも、凡そ7,000人の死者を出してしまっています。これは、他国に比べて少ないとか評することが絶対に許されない数値なのです。

第一波は別として、第二波の感染拡大アクセルを踏んでしまったのはGoToでしょう。原因はそれだけではないでしょうが、全国に移動(旅行)してしまった人々に乗ってウィルスは広がったと見るべきでしょう。また、第三波のそれは、10月中旬頃から数値が増大しており、その主要因は10月から解禁した東京のGoToの影響が大であると言えるのではないでしょうか。全国的に数値を押し上げるのは旅行・出張等による人の移動に伴うものでしょうから。

結果、遅過ぎたものの、2回目の緊急事態宣言を発出するハメになり、今日現在も継続している状況にあります(首都圏や関西、中部等の一部)。そして、前述の死者累計7,000人近くに及ぼうとしている次第です。責任の所在を問いたくなります、人情として。

期待するワクチンも、思うように入荷・配送・接種が進むかどうか心配です。また、ウィルスの変異は続くと思いますので、ワクチン開発・接種の繰り返しで、根絶に近づけて行く努力が必要になるのでしょう。従って、長い長い戦いになることも覚悟しなければならないのではないかと危惧しています。これが杞憂に終わることを願っていますが・・・。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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